前回の投稿から8ヶ月も経ってしまい久しぶりの投稿となります。

寒い時期に事務所を移転して、春が過ぎ、夏が過ぎ、今は秋のとても気候のよい季節になりましたが、この間ずっとコロナの影響で当協会の営業活動は休業に近い形が続いてきました。

外国人財を扱っている当協会にとって「入国制限」があることは業務に直結する一大事です。ただ、感染症の流行を考えると、これもやむを得ない措置だと思っており、何とかじっと耐え忍んでおります。幸い日本では多くの補助金、助成金がありますのでそれらを利用することで従業員を解雇することなく過ごせているのは本当に有難いことです。

日々報道されるPCR検査の陽性者数が今月に入り急激に減りましたので、そろそろ「入国制限の緩和」についての議論も出てくるかと期待しております。

とは言え、実際に緩和措置が取られるのは年末か年明け頃になるでしょうか。

さて、少ないながらもこの8ヶ月間で当協会で起こったできごとを簡単に記載しておきます。

①インターンシップ生の在留資格認定証明書の取得

本来は今年の夏に来日する予定で準備をしておりました。

東京オリンピック・パラリンピックも予定されておりましたし、受入れ先のホテル・旅館もその頃にはコロナも終息すると期待をしておりましたが、結果的には来日はできておりません。

ただ、出入国在留管理庁へ申請した合計10人程の在留資格認定証明書(査証発行に必要な証明書)はすべて交付されており、入国制限が緩和されるのを今も現地で待っています。もっと前に申請した学生を含めて台湾と中国で15名程が待機しています。

日本の入国制限が緩和されれば現地の領事館(台湾の方は日台交流協会)の査証の発行業務が再開し、来日できるようになります。

一部の学生は卒業を延ばして待っておりますので、早く来日できればいいと思っております。

②特定技能 申請取次許可の取得

何度か触れたこともある「特定技能」という在留資格に関して申請取次の許可を取得しました。

通常は在留資格の出入国在留管理庁への申請は本人または所属機関が直接するか、行政書士が代理人としてする以外はできないのですが、この許可を取得したことで「特定技能」という在留資格に限り、当協会(というか代表の馬橋)が申請を取次ぎ出入国在留管理庁へ書類を提出することができるようになりました。登録支援機関としてワンストップサービスが提供できるようになったのでご案内もしやすくなります。

当協会の取引先はホテル・旅館が多く、アルバイトとして紹介するのはワーキングホリデーで来日している台湾人がほとんどでしたが、悩みの一つが期間が短いことでした。(1年の在留資格で来日しますが、実際は3ヶ月程度の短期アルバイトの紹介が多かったです。)

この「特定技能」という在留資格は更新すれば最長5年間居ることができますので腰を据えて働くことができます。また、ワーキングホリデーで来日した方も引き続き日本に滞在したいという要望が多かったので、必要な試験に合格するなどしてくれれば長期間日本に滞在することができますので利用してくれる方も増えると見込んでおります。

「特定技能」は業務ごとに在留資格を申請するイメージなのですが、当協会としては「宿泊」と「外食産業」を想定しており、コロナ明けに受入れできるように受入先の開拓など準備を進めて行こうと考えております。

③今冬のインターンシップ生の受入れについて

コロナ前、冬にはスキー場やスキーリゾートホテルでのインターンシップ生を受入れておりましたが、昨冬に続き、今冬も受入れを中止することに決定しました。

現地の大学からは来日したいという要望が届いておりましたので、入国制限緩和を見込んで準備を進めることも考えましたが、来日時期がずれることが許されない受入れ機関になりますので、混乱を避けるためにもこの冬は断念することにしました。

冬のインターンシップは学生もスキー体験ができたり、特に人気のあるインターンシップでしたのでとても残念ですが、来期以降にまた復活できればと思っております。

以上の3点がこの数ヶ月間の当協会にあった主な出来事になります。

そろそろ動き出すかと思いますが、もう少しの期間「特定技能」の在留資格に関して準備をしつつ、入国制限が緩和されるのを待っておきます。